スワップとキャリートレード
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スワップとは?
FXで取引を行うとスワップポイントが発生します。
スワップとは、「交換」という意味で、異なる通貨を売買するときに発生する金利差のことです。
スワップ金利は、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合に加算されます。
反対に金利の高い通貨を売り、金利の低い通貨を買った場合には金利が差し引かれることになります。
例えば、金利の低い通貨である円を売って、金利の高い通貨ニュージーランドドルを買った場合、1日につき175円程度※のスワップポイントが付きます。
つまり、金利の高い通貨を買って持っているだけでスワップが付いてしまう!ということです。
そのため、スワップだけを狙って資産運用している個人投資家も存在します。
(※175円というスワップの額は2008年2月時点でのもので、FX会社や時期によってスワップは変わってきます)
キャリートレードとは?
FXでは、高金利通貨を買うとスワップが発生するというところが、差益だけを狙うほかの投資とは異なる点です。
スワップのみを狙って、低金利通貨を売り、高金利通貨を買って運用していく方法のことを「キャリートレード」といいます。
日本は低金利なので、円を売って高金利のNZドルなどを買い、運用していくキャリートレードは人気があります。
円高のときに高金利通貨を買い、ある程度持ち続ければ、スワップも貯まり、上がったところで売れば、為替差益も得られるからです。
海外の投機筋などもキャリートレードなどを行っています。
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ただ、円を売って高金利通貨を買うキャリートレードで気をつけたいのは、急激な円高などの高金利通貨急落の場面です。
せっかつこつこつとスワップで積み上げた利益が、為替の変動であっという間に吹き飛んでしまうことがあるからです。
急激な下落があると、今まで市場に積み上がってきたキャリートレードのポジションが一気に解消されていくことにつながりさらに値が下がることになります。
為替ニュースなどで、「キャリートレードが解消されて」などというフレーズが入ってくるときは注意するべきでしょう。